2016年8月2日(火)長崎ペーロン選手権大会「野母崎連覇」!

2016.7.31 一般対抗レース野母崎連覇長崎ペーロン選手権大会は、7月30日(土)・31日(日)の両日、県内外から49チームが出場し、長崎港内で選手たちの熱き戦いが繰り広げられた。31日(最終日)は、一般対抗レースに県外2チーム(相生市・熊本県苓北町)を含む21チームが出場し、松ヶ枝国際観光埠頭前から沖合までの往復1150m(往路630m、復路520m)のコースで行われ、野母崎が連覇を果たし4回目の優勝、土井の首(毛井首町)が連続準優勝、都呂々若獅子会(熊本県苓北町)が3位、三重(角)、福田西部の順となり礒風漕友会(相生市)は失格となった。平成28年度ペーロン功労者に森克喜氏(小浦町)、中川三男氏(福田本町)などに功労表彰が授与された。

2016.7.30 職域対抗レース決勝レースは、予選、敗者復活、準決勝を勝ち抜いた6チームが対戦し、最後まで激しく競り合う展開となり、折り返し地点では磯風漕友会が先行、都呂々若獅子会と続いたが、追い風を受けながら復路で伸びた野母崎が優勝した。決勝のタイムは、野母崎が4分51秒38、土井の首(毛井首)4分51秒41で、わずか0秒03差となった。当日31日(日)は「第47回長崎市少年ソフトボール大会」の決勝戦・閉会式と重なり、白熱したレースを観戦出来ず残念であった。地元福田東部チームは、予選レースで5分を切り大きく期待したが、準決勝レースで惜しくも敗れ、決勝進出はならず来年の飛躍を期待する。長崎港の夏を彩る「ながさきみなとまつり」も両日開催され、夜空に合計15,000発の大輪の花火が打ち上げられた。

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