同盟友愛連絡会第7回友愛塾の講義Ⅱでは、民進党本部副代表の神本美恵子参議員より「必勝参議院議員選挙に向けて!」と題して、ポイントは①国会の状況②参議院選挙に臨むにあたって③西岡秀子さんを勝たせるためについての話があった。国会の状況は、現在、衆院北海道5区と京都3区の補欠選挙が夏の参院選の前哨戦として注目を集め、北海道5区は与野党対決の構図となっている。国会中継のニュースは、野党の質問に対し安倍首相の答弁がピンポイントで流れるが、質問にあたっての問題点や課題の本質は報道されないので、注意深く聞く必要がある。例えば、安全保障関連法案の強行採決や、環太平洋経済連携協定(TPP)の黒塗りの提出資料など・・・・・。
参議院選挙に臨むにあたっては、民進党共生社会創造本部が最終的に取りまとめた、共生社会創造に向けた民進党の11の提案(共生イレブン)について、教育格差の壁を打ち破る、雇用格差の壁を打ち破る、男女格差の壁を打ち破る、長時間労働の壁を打ち破る、“格差の壁”を打ち破る財源など、11政策の概要について説明があった。参院選長崎選挙区「西岡秀子予定候補」の勝利に向けてについて、衆院定数475人・参院定数242人のうち女性議員が占める割合は、現在83人(11%程度)で、女性の視点での取り組みが必要であるとの見解が示された。講義終了後、西岡秀子さんより「政治の原点に戻って国民の真の声を国政に届ける」「国民のための政治を目指す」決意が示された。