2015年10月22日(木)「長崎くんち」から「郷くんち」へ!

2015.10.8 賑町(大漁万祝恵美須船)381年の伝統と歴史を誇る諏訪神社の「長崎くんち」は、3日間とも天候に恵まれ閉幕しました。庭先回りでは、根曳衆が豪快に引き回す新大工町の「曳壇尻」・榎津町の「川船」・賑町の「大漁万祝(まいいわい)恵美須船」、くんち奉納踊りの“代名詞”ともいえる青龍と白龍が宙に舞う諏訪町の「龍踊」などが披露され、異国情緒あふれる音色など市民や観光客は魅了されました。長崎人は、笛と太鼓のシャギリの音を聞くと、心はときめき仕事も手につかないとか・・・。

2014.11.3 大浜稲荷神社秋季大祭③「長崎くんち」が過ぎれば、朝夕の冷え込みを感じながら晩秋を迎えると思っていましたが、今週は天候に恵まれ昼間は温かい日が続いています。各地域では、10月14日・15日の若宮稲荷神社大祭(竹ン芸)、10月25日の地元福田天満宮秋季大祭、11月3日の大浜町自治会の大浜稲荷神社秋季大祭など、「郷くんち」が開かれ、五穀豊穣・ふるさとの繁栄や安全を祈願する等、氏神様に対する感謝の気持ちを込めて、奉納踊りや神事が執り行われます。この長崎の貴重な伝統文化を次世代に繋いでいきたいものです。

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