「青少年のための科学の祭典」長崎大会実行委員会等は、10月17日(土)9時35分から長崎市科学館内2Fエントランスロビーにおいて、~遊ぶ!楽しむ!体験する!科学の世界へようこそ!!~のキャッチコピーのもと、「青少年のための科学の祭典2015」第19回長崎大会の開会式を執り行った。この「科学の祭典」は、青少年を対象に体験や体感などを通して、科学のおもしろさや楽しさを紹介することを目的とした全国的な活動である。オープニングは、緑が丘中学校吹奏楽部の「宝島」でスタート、セレモニーに花を添えていた。
開会式では、若松実行委員長より「コンピューターが人間を追い越す時代がやって来る。これからは子ども達の出番です、科学の力に興味をもってチャレンジしてほしい」、馬場教育長、西田市議会副議長より「興味・関心・体験を通じて科学の面白さをしってほしい」とそれぞれ挨拶があった。科学の祭典は、10月17日(土)、18日(日)の両日10時から16時まで科学館内(油木町)で開催され、参加費は無料となっている。会場には、園児らも招待されペットボトルで風向計を作ろう、新聞紙で作るエコバッグ、風船ロケットを作ろうなどのコーナーがあり、園児たちは不思議な科学を楽しんでいた。