三菱重工G労連長崎地区本部地域組織西部ブロック(小榊校区)は、7月23日(木)16時から小榊校区(みなと坂地区)の「地域防災パトロール」を実施した。この防災パトロールは、組合役員・校区役員、自治会役員らを中心に地域の危険個所・不具合個所をパトロールし、改善を図りながら住みよい地域をつくろうと適宜実施している。今回はみなと坂1丁目(中村会長・県議)、2丁目(水本会長)、校区役員ら5名で、幹線道路沿いの樹木・雑草の現状、通学路の安全点検、公園の維持管理の状況、街灯・カーブミラーの設置など現場確認を行った。これらの指摘・要望・提言は、各自治会が毎年調査を行い「生活道路環境整備要望書」を長崎市に提出し改善を図るものや、住民自ら対応するものなど関係先と連携を図り対応する必要がある。新興住宅団地として20数年を経過するなか、緑地の多い憩いの場「みなと坂船の公園」については、定期的な樹木の選定、安全フェンスの管理・補修、公園遊具の安全点検・補修、休憩ベンチの補修など、行政と地域が十分な連携をとって対応すべきと感じた。