2015年9月5日(土)「安保法案を廃案にする」県民集会開催!

2015.9.4 安保法案を廃案ににす県民集会①集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案が参院で審議されている。政府・与党は、再来週の参院での採決をにらみ大詰めを迎え、全国・各地方で安保法案に反対する集会が開催されている。民主党長崎県連(高木義明代表)が呼びかけ、県内の若者でつくる市民団体「N―DOVE(エヌダブ)」、趣旨に賛同するミュ―ジシャンらが実行委員会に参画し、9月4(金)18時30分から市民会館前広場において約500名が参加するなか「安保法案を廃案にする県民集会」を開催した。

2015.9.4 安保法案を廃案にする県民集会③集会では、NBCラジオパーソナリティ―のハマヤン(ミュージシャン)の司会でスタートし、安保法案審議状況を大串博志衆議員から「安部総理の国会答弁は、法案は憲法学者が決めるものではなく、最高裁が決めるものと言いながら、元最高裁長官は違憲と言っている。憲法違反の法律を通してはいけない」、高木義明衆議員から「絶対に廃案にするためにも県民・市民の声を国会に届ける」との連帯の挨拶があった。法案に反対する被爆者、牧師、主婦、学生から「武力で平和は創れない。集団的自衛権は国民の理解が得られていない」、ミュージシャンは「音楽で平和をつないで行きたい」と訴え、集会後に鉄橋まで市内をデモ行進した。

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