福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、7月19日（土）16時から長崎サンセットマリーナ―ガーデン（福田本町）において、約3000名を超える来場者で「がんばらんば夏祭り！ことしも楽しむなっしー♪」をキャッチフレーズに「第19回夏祭り」を開催しました。この夏祭り、福田地区の青少年の健全育成事業の一環として、前回より福田中学校区青少年育成協議会と福田地区自治会連合会の共同主催、福田小・中学校育友会の共催など、地域の皆様のご支援・ご協力を頂き、無事成功裡に終了することが出来ました。準備段階から後片付けまでお世話いただきました実行委員及び関係者の皆様に対し感謝申し上げます。誠に有り難うございました。
開会前には、サンセットマリーナヨットクラブのご厚意で、子ども実行委員のメンバーによるクルージングの乗船体験でセーリングの国体予選会を観戦させて頂きました。思い出に残る体験になった事と思います。セレモニーの開会式では、実行委員長の私より「この夏祭りを通じて、子ども達が地域の皆様と交流を図りながら、生活体験・野外での経験を通じてたくましく育ってほしい。学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して地域の繋がり(絆)をつくる機会としたい」、来賓を代表して高橋こども部長よりお祝のメッセージを頂き、その後、福まき（祝い餅）を行ない、出店・フリーマーケットなどオープンしました。
ガーデン広場では、地域の皆様によるうどん、じゃがちゃん、やきそば、くじ引き、かき氷などの販売が行なわれました。やぐら周辺では、アトラクションとして福まき（餅まき）、○×ゲーム、ビンゴゲーム、福田ハイヤ節保存会による太鼓の披露、輝心会福田道場の空手の型などが披露されました。また、本年10月に開催される「長崎がんばらんば国体」のマスコット「がんばくん・らんばちゃん」が来場し、スペシャルイベントとして国体の開会式で使用する、炬火の「火おこし・採火式」を執り行い、夏祭りに花を添えて頂きました。最後に、地元商店や地元企業から提供された賞品をゲットするお楽しみ福引大会はご家族含め、大いに盛り上がりました。育成協の役員、自治会役員、民生児童委員など関係者スタッフの皆さん大変ご苦労様でした。