三菱重工労組長船支部（峰義彦執行委員長）は、6月29日（日）10時30分から長崎港松ヶ枝国際ターミナル（松ヶ枝町）において約250名が参加するなか平成26年度「地域女性役員交流会」を開催しました。この交流会は、小学校校区を単位として組織されている63校区の地域女性役員・代表校区長などを対象に講演会や交流会など毎年開催されており、私も生活相談室のメンバーとして参加しています。
当日は、八木陽子氏（㈱イー・カンパニー代表取締役）による「～消費税アップの時代～消費増税に負けないマネープラン」のテーマで講演が行なわれました。交流会では、高木義明代議士（生活相談室長）より「政治活動に対する日頃のお礼と来春の統一地方選挙に向けた組織内候補者への支援のお願い」、「各候補者の紹介」があり、その後、地域女性役員との親睦と交流を図りました。
次に、地域女性役員会終了後、松ヶ枝から水辺の森公園を散策しながら、県美術館で開催されている、第45回県美術協会展に足を運びました。会場には、日本画、洋画、写真、彫刻など数多くの素晴らしい作品が展示され、来場者を魅了させていました。今年は特に、世界遺産を後押ししようと「長崎の教会群」をテーマにした作品を呼びかけ、洋画や写真で県内各地の教会のたたずまいをとらえた作品が会場を彩っていました。また、作品の中には、三菱重工の先輩の作品も数多く展示されていました。協会展は、前期が6月25日から29日まで、後期が7月2日から6日まで、工芸、書、デザインの3部門が展示されるとの事です。