今日5日(土)は5時30分起床、東長崎の長崎市中央卸売市場において7時より市場関係者・高木義明衆議員他、県議会・市議会議員らも出席して新春恒例の「平成25年初市式」が執り行われました。初市式では、主催者を代表して田上市長より「市場開設から38年目になる、一昨年より10年後の将来を見据え卸売市場の運営のあり方など検討を行なっており、3月末までには今後の方向性を導き出したい。そして、計画を立て実行に移して行く重要な年となる、行政と市場が一体となり安心・安全な食の提供に努めて行きたい」との挨拶がありました。
その後、長崎市議会を代表して鶴田市議会副議長より「中央卸売市場の活性化に議会としてもサポートして行きたい」、市場代表者より「業界の環境は厳しい状況にあるが、行政の力を借りながら経済の活性化に努めて行く」との挨拶がそれぞれありました。私も、昨年に続いて今年も「初市式」に出席させて頂きました。初市式後の競りでは、新鮮なイチゴやみかん、大根・白菜、ネギなどが次々と競り落とされていました。長崎の食の台所である、長崎市中央卸売市場と関係者皆様の、今後のご繁栄とご健勝を祈念申し上げます。