第22回参議院選挙は、7月11日、投開票が行われ民主党など与党が議席を減らし、非改選合わせて過半数割れするという大敗を喫しました。昨年の政権交代以降、初の国政選挙で民主党政権に国民が評価を示す選挙となり、結果は非常に厳しいものとなりました。
長崎選挙区では、連合長崎を中心に支援企業・諸団体・支援者皆様の最終の追い上げも届かず、「いぬづか直史」再選を果たせず、残念な結果となりました。しかし、今回の選挙において、皆様にお願いした後援会獲得運動や集会への参加、声掛けの実績が272,043票に繋がったものと確信します。
今回の選挙は、マスコミが取り上げた「消費税論議」、「政治とカネ」「マニフェストへの評価」等など民主党への逆風も強く、6年間の実績と真面目に政策を訴えましたが、県民に信を得られませんでした。
私どもは、今後とも272,043票の大きな期待を胸に刻み、「活力ある長崎づくり!」に全力を尽くす決意です。なお一層のご指導とご助言を賜りますようお願い申し上げます。