2013年9月1日(日)「過去の災害教訓を忘れないように」!

2013.5.22 長崎市総合防災訓練(終了式講評)9月1日は防災の日、1923年(大正12年)この日に起きた関東大震災の教訓を忘れない事と「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし、1960年(昭和35年)に制定され、全国各地で防災訓練が行なわれています。東日本大震災以降防災意識も向上していますが、「災害は忘れたころにやってくる」。災害直後は、心構えもしっかりしていますが、時がたつとお互いに忘れがちになります。台風15号は温帯低気圧に変わりましたが、県内の松浦市では観測史上最大の407.5ミリ(48時間降水量)を記録する局地的な大雨も発生し、土砂災害の注意が呼びかけられています。いざという時の備え、避難場所の確認などをこの機会に考えて見ましょう。

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