2012年11月18日(日)「岐阜市・秋田市」国体現地調査の所感!

秋田市球技場長崎市議会スポーツ議員連盟は、11月14日(水)から16日(金)にかけて岐阜市・秋田市を訪問し、「国体開催までの取り組み状況」、「ソフト・ハード両面の取り組みにおける問題点」、「国体閉会後の施設の利活用の状況」などについて調査を行いました。岐阜・秋田市とも厳しい財政状況のなかで、国体のために新たな競技施設の建設をせず、既存施設の再配置や老朽化に伴う運動施設の整備拡充などで、「大会の充実・活性化」と「大会運営の簡素・効率化」を目指して運営がなされてきた。長崎市においても、「簡素な中にも心のこもった大会」「人々の心に残る魅力あふれる大会」を開催目標に掲げ、各種取り組みが進められ、ほぼ競技施設も平成24年度までには整備が進む予定です。

秋田市陸上競技場「長崎がんばらんば国体(第69回国民体育大会)」は、平成26年10月12日(日)から10月22日(水)までの11日間、「長崎がんばらんば大会(第14回全国障害者スポーツ大会)」は、平成26年11月1日(土)から11月3日までの3日間で開催されます。来年は、長崎がんばらんば国体・長崎市開催競技別リハーサル大会開催日程も決まっており、今後、大会関係者の宿泊施設、会場までのアクセス、国体開催地の調査・検証、関係機関及び関係団体との連絡調整、市民協働(ボランティアなど)など、他都市の状況を参考にしながら、健康増進と体力の向上、スポーツ振興に活かして行かなければと思ったところです。現地調査中、11月16日(金)野田首相は、衆議院を解散し、12月4日公示・12月16日投開票とのニュースが飛び込んできた。「近いうちに信を問う」発言から約3ヶ月いよいよ決戦を迎えた、諸日程を調整しながら三菱重工労組長船支部組織内候補「高木義明氏」支援のため、出来ることから取り組まなければならない。

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