長崎市教育委員会・長崎市科学館・NBC放送は、7月6日(金)から9月2日(日)までの期間、長崎市科学館（油木町）において南米アマゾンに生息する珍しい生物を展示した夏の特別展「ワイルドアマゾン展」を開催しています。同特別展では、ウシすら飲み込んでしまう「アナコンダ（体長は最長9ｍ）」、アマゾン川の猛毒生物「アマゾン淡水エイ」、最も鮮やかで最も危険な｢ヤクドガエル｣、九州初公開の「ブルーブラックピラニア」等約60種の生物が公開され、毎日14時30分からピラニア餌食いショーも行われています。
この企画展は、ＮＢＣ創立60周年記念事業の一つとして、アマゾンの生き物を通して、地球温暖化や森林伐採などの環境問題を考えてもらうパネル展示もされています。科学館３Ｆには、「影と遊ぼうコーナー」もあり、不思議な影（小鳥たちの影）が寄りそってくる体験もできます。開催時間は午前9時30分から午後5時まで期間中は無休、（夏休み期間中の土・日のみ午後6時まで）、入場料金は当日大人(高校生以上)1000円小・子供 (3歳以上) 700円、前売り券は各プレイガイドで販売されています。いよいよ明日から夏休み、ご家族揃って子供から大人まで十分楽しめる企画展となっています。長崎市科学館へ足を運び、アマゾンの雰囲気を楽しんで下さい。