携帯電話からのメールが2日間、ホームページの活動の備忘録に載っていない。自宅に帰って再度メールを送ったが、ホームページで受信できず、原因は分からず・・・。18日(水)は、札幌市役所において広報・広聴の取組み(札幌市コールセンター)について調査を行ないました。札幌市コールセンターは、市の手続きについて、ちょっと相談したいけど、どこに電話を掛けたらいいのだろう?札幌市で掲げる「市民サービスの向上」ビジョンンに沿って、平成15年4月本格稼働、平成15年度の相談件数約28,000件から平成23年度約135,000件と応対件数が伸びています。
平成23年度の入電傾向は、問い合わせ83.9%(113,857件)、申請・申込10.7%(14,532件)、内線・転送1.2%(1,613件)、苦情・提言1.0%(1,393件)の状況で、問い合わせが多い事業は札幌市内の公共交通案内や雪堆積場案内、がん検診、子ども手当の手続き、敬老パス(敬老優待乗車証)などとの説明がありました。今後の展望としては、各種問い合わせ申込受付など大量に発生する業務をコールセンターへ集約することで対応方法の標準化を図り効率化を進める。ニーズの分析を行ない、担当部局にフィードバックすることで、情報提供方法や事業内容を改善し、市民からの問い合わせ自体を抑制するとともに、コールセンターの規模と機能の適正化を図るというものです。