2012年2月11日(土)(仮称)福田バイパスを県議会議長視察!

宮内県議会議長国道202号視察1宮内県議会議長・県議(長崎市選挙区選出)の皆様は、2月9日(金)午前中(仮称)福田バイパス建設予定地の福田地区交通事情を調査・把握するため「現地視察」を行ない、地元自治会関係者と意見交換を行ないました。議長一行は、大浜地区から小江地区を視察、当日は雪が降り注ぐ中での調査となりました。今回の議長視察は、長崎市長・議長・関係者などから昨年・今年と長崎市から政策要望を受けて、2月3日に現地視察が決まったようです。

(仮称)福田バイパス構想路線現地では、「福田バイパス建設促進期成会」のメンバー、県・市の担当者、私も地元の市議会議員として宮内議長の視察を見守り、その後、福田支所において意見交換が行なわれました。先ず、期成会の中村会長・松本副会長より、国道202号線(大浜町から福田本町間)は、長崎南環状線の開通に伴ない、交通量は女神大橋開通前から約1.4倍増加し、危険要因も増大している。抜本的対策として、バイパス建設に向けての現状報告と要望の趣旨説明が行なわれました。

宮内議長国道202号視察2要望を受けて、宮内議長より「地域の皆様と膝を交えて意見を聞くのが地方議員である。地域の声を把握し、現場を確認して大きな課題と認識したので総力戦で臨みたい。今後とも、新たなスタートとして県・国に対して働きかけてほしい。また、長崎市が先頭にたってヤル気と熱意を持って対応してほしい。」との決意の一端が述べられ、議長の強い思いや熱意を感じました。行政としての(県・市担当者)予算計上(調査費)を大いに期待するものです。

タイトルとURLをコピーしました