福田天満宮・釛山恵美須神社・湊明神稲荷神社など各地域の神社において節分祭が執り行われ、昨日3日(金)は湊明神稲荷神社(水の浦町)で、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに節分の豆まきが行われました。節分とは、本来は節(季節)の分かれ目の日のことで、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日は、すべて節分と言われ、現在は春の始まりを告げる立春の前日をさすようになったそうです。同神社では、17時から節分祭の神事が行なわれ、18時・19時から年男・年女による豆がまかれ1年間の無病息災、家内安全や商売繁盛などを願いました。今日4日(金)は立春、数日前の寒波から昼間は穏やかな天気となっていますが、平年より梅・桜の開花は少し遅れるようです。