水の浦・大谷地区の自治会は、12月19日(日)早朝から公園や空き地において「自治会恒例の餅つき」を行いました。餅つきの場所には、地区住民の皆さんが子供から大人まで集まり、手づくりの釜戸でもち米を蒸し、石うすで蒸したもち米をつく姿に、懐かしい故郷の光景を垣間見ました。最近では、各家庭で餅をつく風景はほとんど見られなくなり、幼稚園や小学校の餅つき体験、商店街や町内会のイベントなどで餅つきが行なわれているようです。餅は日持ちがよく保存食として優れ、お腹がすいた時よく焼いて食べた頃を思い出しました。当日は、つきたての餅やぜんざいを御馳走になり、家庭的な地域の絆を感じました。地域の皆さんお世話になりました。