2024年8月28日(水)「台風10号に要注意」!

急発達を続ける台風10号は、過去最強クラスの勢力で、8月29日にも九州南部に接近、本県への最接近は29日夜遅くの見通し、記録的な大雨や暴風に厳重な警戒が必要と呼びかけている。暴風域に入っている午前5時頃の鹿児島・奄美市では、すでに30㍍を超える風が吹き、ゆっくりと北上して、遅い速度で列島を縦断するとしている。最大瞬間風速は九州南部と奄美で70㍍、家屋が倒壊するような猛烈な風が予想されている。予想降水量は九州南部で600mm、北部で500mm、速度が遅いためこれまでに経験したことがない大雨となる恐れがあり、接近前から警戒が必要であるとしている。ニュースでは、雨量だけでなく、風速にも注目して天気予報を見てほしいと呼びかけていた。

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