出身労組のお盆休みは、8月10日から18日までの「9連休」で、造船現場の猛暑日を考えると「長い大型連休を終えて」体も心もリフレッシュ出来たものと思いながら、日常の業務や生活に戻る。「備忘録」にクルーズ船の長崎寄港の状況を掲載しているが、今回も8月13日に寄港した“アドラ・マジック・シティ”総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、全幅37.2㍍、乗客定員約5,200人(客室2125室)、中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船、上海航路を拠点に運航している。16階建ての巨大な上層建築物は面積4万平方メートル(標準のサッカーコート約6面分)超の共用スペースがあるという。上海から長崎へそして博多に向かう。
次に、8月14日に寄港した“Zhao Shang Yi Dun(招商伊敦)”総㌧数47,842㌧、全長228.33㍍、全幅28.8㍍、乗客定員約930人、乗組員数880人、済州島から長崎へそして佐世保に向う。クルーズ船長崎寄港は、8月に18隻の寄港予定がある。(写真は福田沖の夕日を長崎サンセットマリーナから撮影)