2023年1月27日(金)「長崎市議会議場開場式」!

長崎市議会は、令和5年1月4日に新庁舎が開庁し、市議会フロアにおいても議会事務局及び各議員も会派控室にて執務を行っている。新議場は庁舎5,6階部分で、新たに大型スクリーンやモニター、ボタンを押して賛否を表明する「電子採血システム」などを導入している。議席配置は旧議場の馬蹄(馬のひづめ)形を引き継ぎ、6階の傍聴席には報道席(24席)及び一般席(86席)、子ども連れでも利用しやすい個室も設けられている。その他、タブレット端末による議案審査、委員会審査を行うことに伴い、説明を行う理事者がサイドブックスの画面を確認するため、委員会室等への52型モニターを設置している。新たな議会フロア”心機一転“活力ある長崎づくりに注力する。

昨日(1月26日)は、令和5年第1回長崎市議会臨時会の開会前に、9時45分から「長崎市議会議場開場式」を執り行った。武次市議会副議長より「この新たな議場で闊達な議論が行われることを祈念し」開場宣言が行われた。深堀市議会議長より「新しい新庁舎が1月4日に開庁し、関係者の皆様に対する感謝の言葉が述べられ、市民に開かれた議会とするための設備を整えた。議場は馬蹄形を引き継ぎ、きょうが長崎市議会の新たな一ページとなる」との式辞が述べられた。田上市長より「議論を深め、傍聴席にわかりやすく伝えられる環境になった。議会、行政は車の両輪であり多くの市民が訪れ、議会を身近に感じ、より開かれた議論となる事を願う」との挨拶があった。

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