12月13日(月)長崎市議会第5回定例会が閉会した。条例改正では、長崎まちなか龍馬館、懲戒処分などを審議する「市職員分限懲戒審査会」に外部の人材を加える条例、地方独立行政法人長崎市立病院機構定款等31議案を可決・同意した。都市景観条例改正案と屋外広告物条例改正案は継続審査となった。議員提出議案の「長崎市議会基本条例」「農水産物の貿易自由化に関する意見書」他3議案を可決、請願3件のうち「取調べの可視化(取調べの全過程の録画)の速やかな実現を求める請願について」1件を採択した。また、今議会に議案を付議されていた「名誉市民の選定について」土山秀夫氏(85歳、通算6人目)が全会一致で同意され、13日(月)午後から市議会議場において長崎市名誉市民証書並びに名誉市民章贈呈式が行われた。