長崎市社会福祉協議会福田支部(黒田唯介支部長)は、7月13日福田地区公民館において65歳以上の単身者を対象に「福田地区ふれあい食事会」を開催した。社協福田支部では、地域に適応した福祉活動を行い、地域ぐるみで住み良い町づくりに努めながら、昭和60年5月より「ふれあい食事サービス」を継続している。ふれあい食事会は、社協福田支部の役員・評議員並びに食事サービスボランティアを中心に準備が進められ、毎月(8月・1月除く)第2金曜日に実施されている。食事サービスは、福田地区内の一人暮らしの高齢者約60名を対象に実施され、今回のメニューも季節に合わせ、いつも美味しい料理が提供されている。食事会の後は、食事ボランティアを中心に全員で「瀬戸の花嫁♪♪♪」を合唱、長崎市健康づくり課の担当者から「高齢者のための熱中症対策にについて」の講話があった。