2022年11月25日(金)「新型コロナ警戒警報を発令」!

長崎県は11月24日、新型コロナウイルス感染症について、10月下旬以降増加傾向が続いている。感染段階レベルの判断基準である病床使用率は、11月22日以降、レベル2-1の水準である20%を上回る状況が続いており、感染状況を5段階で示すレベルを「1」から「2-1」に引き上げ、警戒警報を発令した。全国的に感染が拡大する中、本県の感染状況は今後も増加傾向で推移するとし、病床使用率も上昇すると予想している。本県では週平均で1日あたり500人を超える感染者数が確認され、これから年末にかけて人の流れが活発になり、季節性インフルエンザとの同時流行も懸念される。県民の皆様には、コロナワクチンの早期接種、マスク着用や三密回避、こまめな換気などの基本的な感染防止対策の徹底など呼びかけている。高齢者や基礎疾患のある方と接する際は、特に感染対策に注意しよう。

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