2017年10月26日(木)「福田天満宮秋季大祭(巡幸祭)」!

福田天満宮(福田本町)の大祭は、1025()午前10時から福田天満宮本殿において福田地区の氏子総代・各自治会の役員、諸団体などの代表が参加するなか「福田天満宮秋季大祭の祭典」、13時からお神輿巡幸が執り行われた。今回地域から大祭を盛り上げようと、福田中学校育成協議会有志の手づくりの龍も巡幸に同行し大祭に華を添えた。宮本宮司によれば福田天満宮は、福田村の守り神として寛永12年(1635年)に再興され、382年の歴史を経て今日まで引き継がれ、お神輿の巡幸は昭和32年頃から始まったといわれている。

福田天満宮巡幸祭は、12時頃までに中学生を含めた巡幸奉仕者らが集合・清祓の後、13時本社発御、大浜旅所(公園)、小浦旅所(公園)、舟津旅所(公園)、本町旅所(旧ヨットハーバー)、本社還御の順で執り行われた。今回も総合学習の一環として、福田中学校1年生が男女に分かれて約60㌔の神輿を担いで、「ワッショイ・ワッショイ」と掛け声をかけて、大浜・小浦・船津・本町地区を練り歩いた。中学生もふるさとの伝統行事に参加して、郷土を愛する豊かな心を育む一助になったと思う。お旅所では、舞姫(4名)による「舞」の奉納踊りや福田ハイヤ節保存会のメンバーが和太鼓による「福田ハイヤ節」が奉納された。

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