連合長崎地協(峰義彦議長)は、29日(金)15時からホテルセントヒル長崎(筑後町)において代議員76名参加のもと「連合長崎地域協議会第21回定期総会」を開催しました。開会冒頭、峰議長より「今春の統一自治体選挙は全国的には厳しい状況のなかで勝利できたことは連合長崎地協の結束が図れた。東日本大震災への復旧・復興に向けての支援活動で労働組合の社会的責任が果たせた。政策・制度要求の取り組み」などについて挨拶がありました。
続いて、小石連合長崎会長より「連合長崎は全国で最後に結成され昨年5月に20周年を迎えた、今後とも縦軸(産別運動)と横軸(地協活動)の連携が重要であり助け合い・支え合って行こう」との挨拶があり、その後2012年活動方針・予算、地協役員の交代などが審議され満場一致確認されました。地協役員は任期2年であるが産別の組織事情により9名の役員が交代、「すべての働く者の連帯で、希望と安心の社会を築こう」のスローガンを採択しました。大会終了後、「連合長崎地域協議会結成20周年記念祝賀会」も開催され、10周年以降の役員(52名)・構成組織の代表(67名)、地協役員(25名)の皆様方が一同に会し親睦と交流を深めました。