2017年6月14日(水)市議会「防災訓練・一般質問登壇者」!

長崎市議会第2回定例会は、さる69日に開会し市長の行政報告、補正予算案、条例の一部を改正する条例など上程された。本会議終了後、本会議中に最大震度6弱を観測する地震が起き、議場でも立っていられない揺れが発生したとの想定で、備え付けのヘルメットをかぶって机の下に潜り、議場の外に避難した。市議会では、熊本地震で熊本市議会の天井が落ちるなどの被害を受け、昨年9月災害時の業務継続計画(BCP)を策定、大地震に備えた防災訓練を実施した。長崎では大きな地震は少ないと言われているが、橘湾を震源とする地震も起きている。いつ、どうなるか分からない中で、行動する順番や避難経路、集合場所など確認しておく必要がある。災害は忘れたころにやって来る「まさか」の時にどうするのか考えておくべき。

また、開会冒頭、市議会議員として10年市政の振興に努めたとして、全国市議会議長から表彰状を受けた。関係者のご支援・ご協力に感謝申し上げる。次に、今定例会の一般質問者は、市民クラブは5人、明政クラブ4人、公明党3人、創生自民2人、日本共産党2人、自由民主党1人、チーム2020より1人の7会派18人の登壇日程が決まった。質問項目を見れば、小中学校の統廃合計画、地域を支える(地域コミュニティ)しくみづくり、行政サテライト機能再編成、観光行政、防災・減災対策、まちづくりについてなど通告されている。一般質問は、614日(5人)、15日(4人)、16日(5人)、19日(4人)が登壇し質疑が行われる。私も今回一般質問を予定していたが、会派からの登壇者が多く9月議会での一般質問を予定している。

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