福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、5月31日(水)19時から大浜町公園に集合し、大浜町地区における危険箇所の確認、帰宅の遅い児童生徒への声掛け、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、少年補導委員・民生委員のメンバーらが参加して、「子どもを守るネットワーク巡回パトロール」を行った。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っている。一昨日(31日)は16名が参加してパトロールを行ったが、特段の指摘はなかった。
次に、福田地区高齢者ふれあいサロン「ちょっと寄ってみよう会(黒田唯介代表)」は、6月1日(木)13時30分からコアマンションマリナシティカルチャールームにおいて地元自治会役員ら来賓やサポーター・運営スタッフ、西部地区包括支援センター及び参加者など50名超が出席して「開設2周年ふれあいサロン」を開催した。ふれあいサロンは、高齢者が地域の身近な場所で気軽に集い、住民同士の交流や親睦・ふれあいを通して、心身の健康づくりや仲間づくりなどを図ることを目的に実施されている。企画・運営は、高齢者サロンサポーター養成講座を終了した人を中心に、今まで培ってきた経験と知識を活かし自主的に活動を行い、高齢者の介護予防に繋がっている。
「ふれあいサロン」は、「支える側」と「支えられる側」がそれぞれの立場で楽しみながら参加し、交流が出来る事が特徴であり、このサロンをきっかけに、地域の絆が深まり、一人暮らし高齢者の見守りや声かけなど地域の輪を広げる必要がある。昨日(1日)のふれあいサロンでは、ちょっ♪ちょっ♪ちょっと♪寄ってみよう会♪の唄を全員で合唱しスタート、2周年を記念して地元ボランティアの「フラダンス」の披露もあって会場は楽しい雰囲気になった。「ちょっと寄ってみよう会」は、毎週木曜日13時30分からコアマンションマリナシティカルチャールームで開催されている。お気軽に立ち寄って見ましょう。