一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号線(福田バイパス)道路整備促進協議会は、5月31日(水)14時10分から長崎県市町村会館において3協議会の代表らが出席して「平成29年度3協議会合同総会」を開催した。いずれの協議会も、道路建設・整備を促進し地域の発展に資することを目的に設置され、各路線の整備推進・早期完成・早期事業化について、長崎県に対しての要望活動、道路予算の確保について国土交通省、県選出国会議員などへ要望活動を行っている。総会では、平成28年度事業報告・収支決算、平成29年度事業計画・予算、要望書を満場一致確認した。
3協議会の要望内容は、①一般国道499号線の整備促進については、栄上工区及び岳路工区の早期完成を、②長崎外環状線の早期完成については、主要地方道長崎南環状線（長崎外環状線）新戸町～江川町工区の早期完成を、③一般国道202号の整備推進並びに（仮称）福田バイパスの早期事業化については、交通安全施設等整備事業（福田本町）の早期完成、（仮称）福田バイパスの早期事業化、現道の未改良区間の早期整備等を確認した。その後、長崎県振興局道路建設課・道路維持課より3事業の進捗状況、用地取得等の概要説明があり意見交換を行った。