長年にわたって各分野に尽力し、功績を残した人をたたえる2016年秋の褒章の受賞を受け、12月21日(水)18時30分より平安閣サンプリエールにおいて長崎三菱信用組合理事長「松田裕造氏黄綬褒章受章祝賀会」が執り行われた。黄綬褒章は、その道一筋に業務に精励し、多くの人の模範となる人に与えられるものである。祝賀会では、来賓を代表して九州信用組合協会吉野一彦会長より「松田氏の受賞は信用組合協会としても名誉で励みになる。勤労者の金融機関として、三菱重工長崎造船所・関連企業を中心に地域経済の発展に寄与し、地域の生活を守って来た功績は大きい」とのお祝いの言葉が述べられた。
黄綬褒章を受けて、松田裕造氏より「身に余る栄誉は偏に業界をはじめ各界の皆様方のご指導・ご鞭撻の賜物と深く感謝する。生涯忘れられない感激であり、長崎三菱信用組合と役職員が受けたもので、造船関連を中心とする中小企業の発展と労働者の生活向上を支援して地域経済の発展に貢献したい」との挨拶があった。松田氏のプロフィールは、長崎三菱信用組合に昭和50年入組、平成24年6月に職員から理事長に就任、九州信用組合協会副会長、長崎県信用組合協会会長の略歴や活動等がビデオで紹介された。その一コマに「松田幸男県議当選」「松田幸男杯ソフトボール大会」の写真も紹介され、松田裕造氏も父親によく似ていると感じた。父親の松田幸男氏も、県政発展に貢献されたとして叙勲を受賞されている。親子二代おめでとうございます。