2016年2月7日(日)「都市計画マスタープラン説明会」!

2016.2.5 都市計画マスタープラン説明会長崎市都市計画課は、1月10日(日)から2月9日(火)まで長崎市都市計画マスタープランの見直しに伴う「地区別懇談会」を開催し、見直し素案に対する市民の意見を聞いている。一昨日(5日)は、西公民館において各地域から約20名が参加して、長崎市の現状と今後のまちづくり、地区別構想について説明を受け、意見交換を行った。今回の見直しは、人口減少や高齢化の進展を見据え、今後の社会情勢の変化に対応するための都市づくりの考え方を示すとともに、世界遺産や世界新三大夜景など長崎の魅力に磨きをかけ、各地区の特色を活かし暮らしやすい都市づくりを目指している。

2016.2.5 都市計画マスタープラン見直し案都市計画マスタープランは、概ね20年後のまちの姿を見据えて、「長崎市の都市計画に関する基本的な方針」で、全体構想(市全体のまちづくり方針など)、地域別構想(地域連携の方針など)、地区別構想(地区の将来像、目標など)で構成されている。長崎市が目指す将来の姿は、都市機能の集約(コンパクト)を図るとともに、各拠点や生活地区が公共交通などにより相互に連携(ネットワーク)した「集約連携型都市構造」とすることで、人口減少・高齢化に対応しようとするもの。素案については、夢と希望があって素晴らしいものであるが、厳しい財政状況のなかでの財源をどう確保して実行するのか?中央西部地区の「斜面市街地再生事業」を早期に完成してほしいなど、数多くの質問・要望があっあった。

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