三菱重工㈱は、10月1日より従来の9事業本部制を集約・再編し、4つのドメイン制(規定された範囲・領域の意)に移行します。組織再編に伴い、橋本州史長崎造船所長は、10月1日付けでエアライン(空)、海運業(海)、鉄道(陸)等の分野の「交通・輸送ドメインの副ドメイン長」として本社(品川)で活躍される事になりました。離任式では、橋本副ドメイン長より「長船・下船の船舶・海洋部門を主に担当するが、営業・設計・工作・品証部門は長崎造船所が事業拠点であることには変わりない。グローバル時代のなかで、2012事業計画に基づく各種施策に対する労使協議において大変ご苦労をかけた。多くの関係者の皆様に大変お世話になった、今後とものご支援・ご協力をお願いする」との感謝とお礼の言葉が述べられました。今後とものご活躍を祈念致します。(写真は、9月30日の三菱長船支部労働会館での長崎造船所長の離任式にて)