2012年12月7日(金)一般質問に対する「市の見解」その2!

一般質問その2(本壇より)昨日に引き続き、私の一般質問の概要を報告します。長崎サミットとの連携、(1)重点項目の取り組み及び今後の課題については、外貨の獲得による地域経済の振興を目指して、産学官が連携して活動を進めている。年2回7団体のトップが一同に会し、経済振興における課題や取り組みの推進に意見交換をしている。取り組みにあたっては、基幹製造業、観光、水産業、大学の4分野を柱に進めている。基幹製造業は、客船受注を契機とした競争力強化に取り組み現在人材育成事業を開始している。今後、予想される貨物や宿舎の確保等の課題にも取り組んでいる。観光は、おもてなし強化等の取り組み、外国人向けの観光案内板の設置やフェイスブックによる情報発信を進めている。
一般質問その2(自席より)次に、水産業は、水産練り製品のブランド化を進め、長崎かんぼこ王国推進委員会を中心に、新メニューや商品開発にも取り組み情報発信を高め、出荷額の増大に努めている。大学は、文部科学省の「留学生交流拠点整備事業」に「長崎・留学生支援センター・コンソーシステム」が選定されました。今後、長崎留学生支援センター開設へ向けた支援に取り組む。併せて、総合特区指定に向けた取り組みは、今回「ながさき海洋・環境産業拠点特区」として、地域活性化総合特区の指定申請を行なった。柱となるのは、高付加価値船・省エネ船の建造促進、バラスト水浄化への対応など環境配慮型技術の船舶への活用、造船関連技術の海洋分野での活用が挙げられる。12月17日に第3次のヒヤリングが予定されて、来年の1月末に指定が決まるとの答弁がありました。

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