西泊自治会(西山美義会長)は、一昨日16日(日)12時から式見ハイツ(四杖町)において「平成24年度西泊自治会敬老会」を開催、こん日の平穏な生活が出来るのも、高度経済成長のなかで頑張って来られた、敬老者皆様のお陰と思います。西泊敬老会へは、スケジュールの関係で14時頃の参加となり、宴も大いに盛り上がるなかで「ビンゴゲーム」に参加しました。ビンゴの賞品は、家庭用品やメロンなど諸々の商品が準備され、私はメロンを賞品として頂きました。
また、立神町自治会(磯 雅会長)は、昨日17日(月)10時30分から立神町公会堂において「平成24年度立神自治会敬老のつどい」を開催、会場には約100名の皆さんが参加されていました。先ず、磯自治会長より「台風16号の影響で敬老会開催が出来るのか大変苦慮した。立神の70歳以上は272名、最高齢は99歳、人生はまだまだこれから楽しく過ごしてもらいたい」との挨拶があり、高木衆議員・渡辺県議会議長よりお祝いの挨拶が述べられました。
敬老会を盛り上げる余興では、先ず詩舞「曲名 春望」に始まり、敬老者に対してお祝いの舞踊「夫婦善哉」「花街の母」、地元ふれあい劇団による芝居「水戸黄門」、「マジック」など披露され、モッテコーイ・モッテコーイの掛け声も飛び交いました。現在、長崎市の人口は約44万人に対し高齢者(65歳以上)は約11万人、4人に1人が高齢者となっています。地域の繋がりもだんだん薄くなる中で、敬老会を開催されている各自治会役員の皆さんに敬意を表します。高齢化社会のなかで、年金・介護・医療などまだまだ将来に不安はありますが「この街に住んでよかった!」といえる街づくりに今後とも努めて行きます。