2025年2月25日(火)「近藤選手日本勢最高」!

ことし9月に東京で開催される世界陸上選手権の代表選考を兼ねた大阪マラソンは、2月24日大阪府庁前から大阪城公園までの42.195㎞のコースで行われた。男子は島原市出身の近藤亮太選手(三菱重工マラソン部)が、初マラソンの日本最高記録を更新する2時間5分39秒をマークし、日本選手トップの2位でゴールした。近藤選手は終盤に追い上げて、40キロ付近で日本選手を振り切り、エチオピアの選手に追いつき、残りおよそ1.2キロで先頭に立った。フィニッシュ直前でエチオピアの選手に抜かれたものの、日本選手トップの2位に入り、世界選手権代表の有力候補に名乗りを上げた。同大会に出場した定方俊樹選手(三菱重工マラソン部)は、2時間7分34秒の12位でゴール。3月2日の東京マラソンには、同マラソン部の井上大仁選手と山下一貴選手が出場する。三菱重工マラソン部の活躍を期待する。

次に、長崎市議会は、きょう2月25日から一般質問が始まり、私(井上)は午前10時から登壇し、持ち時間90分の会派代表質問を行う。先ずは、トップバッターの登壇であり、1月28日に発生した埼玉県八潮市の下水道管破損に伴う道路陥没事故を受けての長崎市の対応及び都市下水路の暗渠の管理について、2月5日北部学校給食センターの配送車が給食を提供できなかったことに伴う自然災害や突発事故等に対する緊急時の対応、市長の政治姿勢における任期後半年の留意すべき政策の重点プロジェクト(経済再生、少子化対策、新市役所創造)についてなど。公共施設マネジメントにおける延べ床面積の削減及び削減効果額の推進、観光振興の交流人口の拡大及び資源の磨き上げについては、継続して質疑を行っている。大阪マラソンをテレビ観戦しながら、何とか登壇の準備ができたものの、緊張の一日を迎えている。

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