パリ・オリンピックの開会式は、7月26日夜(日本時間27日未明)に始まり、206の国・地域から10,500人の選手が32競技329種目で競われる。開会式の入場行進は、パリ中心部を流れるセーヌ川で、船に乗り込み水上で「入場行進」した。日本は一番手であるギリシャから数えて93番目に登場、スタートからおよそ1時間半が経過したところで、ようやく日本に紹介の順番が巡ってきたが、他国の代表団と同じく、国際映像を伝えるNHKのライブ画面にはかなり短い時間しか映し出されなかった。開会式が競技場の外で実施されるのは夏季五輪史上初めて、国家元首・政府首脳ら約120人出席、30万人超の観衆が訪れたという。ライブ配信は光の祭典、華やかなパフォーマンスが映し出された。日本選手団のご奮闘・ご活躍を期待する。「ガンバレニッポン!」