福田小学校育友会(小西貴之会長)は、11月27日(日)9時から福田小学校体育館において小学生、地域の皆さんが多数参加して秋の恒例行事となった「第9回ふれあい会」を開催した。このふれあい会は、子ども達と地域の皆様とのふれあいを通じてつながりを持ってもらおうと、福田地区自治会連合会(老人会)や福田小学校(先生・育友会)、福田中学校区青少年育成協議会らの皆様が協力して、諸々のブースで「昔懐かしい遊び」が紹介された。舞台では福田小学校コーラス部より「アンパンマンの歌、ふるさと」など素晴らしい歌声が披露された。最近の子ども達の遊びは、テレビ・パソコンなどによるゲームなど、室内で一人遊んでいるように感じるが・・・・。
昔の遊びと言えば、野外でのチャンバラごっこ・野球やサッカー、鬼ごっこ、手作りの竹トンボ、竹馬乗りなど複数のメンバーが集まって遊んでいたが、時代の流れで「子ども達の遊び」も変化している。ふれあい会では、老人会メンバーによる牛乳パックの台紙に好きなデザインを描いて製作する「ぶんぶんごま」、竹と色画用紙で作る「風車」、ストローと牛乳パックを使っての「紙とんぼ」などを作り楽しく遊んでいた。また、保護者が作った「白玉だんご」に、きなこ・あんこ・チョコを付けながら美味しく食べていた。当日は雨天のため、グランドでの「グランドゴルフ」「竹馬乗り」は中止となったが、体験を通じての学習、モノづくりでの遊び、高齢者との交流など子ども達にとっては、貴重な「学びの場」になったと思う。関係者の皆様大変ご苦労様でした。