三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)は、10月28日(金)13時30分から長崎市民会館文化ホールにおいて代議員249名並びに多数の来賓が参加するなか「三菱重工労組長船支部第50回定期大会」を開催、私も組織内議員として出席した。酒井執行委員長より、第36期(平成29年度)のスタートにあたり「労使一体となった安全職場の確立、平成29年10月1日に三菱重工グループ労働組合連合会へ移行する労使協議体制を含めた新組織体制確立に向けた対応、年間総賃金の安定的水準確保、諫早市議会議員選挙の必勝」、山田本部副執行委員長より「組織活動の在り方、会社経営施策への対応、アクティブプラン2017の取り組みについて」所信が述べられた。
来賓挨拶では、森連合長崎会長より「政治活動について教育の充実を図る必要がある。格差是正と働き方の改革」、田上市長より「50年の組合歴史のなかで大きな転機に来ている。三菱は長崎を元気にする源であり活性化にご尽力願う」とそれぞれ連帯の挨拶があった。運動方針審議では、職場討議を踏まえた数多くの意見要望が力強く執行部に反映され、第36期(平成29年度)の運動方針・予算が決定された。独立議案では、三菱重工グループ労働組合連合会への移行対策の件、平成29年4月施行「諫早市議会議員選挙」対策の件について決定、「未来への変革 50年の軌跡を力に 全員参加で新たな一歩を!」の大会スローガンを採択した。大会終了後、出身職場(香内組課)の反省会(慰労会)に参加し、代議員の皆様と親睦・交流を深めた。