「青少年のための科学の祭典」長崎大会実行委員会等は、10月22日(土)9時35分から長崎市科学館内2Fエントランスロビーにおいて、~やって見んば!サイエンス!~スローガンのもと、「青少年のための科学の祭典2016」第20回長崎大会の開会式が執り行われ、セレモニーとして緑ヶ丘中学校吹奏楽部の演奏で幕を開けた。この「科学の祭典」は、青少年を対象に体験や体感などを通して、科学のおもしろさや楽しさを紹介することを目的とした全国的な活動である。
開会式では、若松実行委員長より「自分のしたいこと、好きなことを見つけて下さい。そして長崎を良くして下さい」、小田教育総務部長・浦川教育厚生委員会委員長より「体験型イベントとして節目の20回目を迎えた。興味・関心・体験を通じて科学の面白さをしってほしい」とそれぞれ挨拶があった。科学の祭典は、10月22日(土)・23日(日)の両日10時から16時まで科学館内(油木町)で開催された。会場には、青山保育園の園児らも招待され、長崎総合科学大学ドローンプロジェクトによるドローンのシュミレーターの体験、ロボットで遊ぼう!ふうせんロケットを作ろうなどのコーナーがあり、園児たちは不思議な科学を楽しんでいた。