三菱重工労組長船支部(酒井隆執行委員長)は、10月1日(土)より新たな体制で第36期(平成29年度)の活動をスタートした。昨日(3日)は、私も6時45分から大波止桟橋にて香焼工場勤務者(船通勤者)に対して、入場時の朝の挨拶を行った。出身労組の平成29年度の活動は、労使一体となった安全職場の確立、三菱重工グループ連合会および三菱日立パワーシステムズ労組の設立、全員一体となって活動できる組織体制の確立、明るく住みよい地域社会の実現に向けた「諫早市議会議員選挙」の対応など、安定・安心できる生活環境の確立に向けた取り組みなどが挙げられている。新たな体制でスタートした執行部12名、機関人(委員116名・女性委員7名)皆様のご奮闘を期待する。
次に、同支部は10月3日(月)18時から長船支部労働会館において第36期(平成29年度)「第1回委員会」を開催した。審議事項では、職場委員長・各種委員を確認、その他では役員・会計監査・派遣役員・生活相談室の紹介、委員・女性委員の紹介があった。執行部を代表して酒井執行委員長より「職場の活性化のために、情報の共有化を図り働きやすい職場を創ろう。機関人として繋がりを大事に経験を積み上げ、難しい案件は執行部と連携をとって解決しよう」、派遣役員を代表して森連合長崎会長より「組織統合・分社化で厳しい環境にあるが、苦労はチャンスと捉えてほしい。労働組合の繋がりは大きな財産となる」、生活相談室を代表して渡辺室長代行より「日頃のお礼と地域社会発展に寄与しよう」などそれぞれ挨拶があった。