平成26年第4回長崎市議会定例会は、9月10日に開会し10月1日までの22日間の日程で開催されます。平成26年9月定例会の補正予算案は、一般会計予算（29億3,417万9千円）、特別会計予算（70億8,422万8千円）の総額100億1,860万7千円の補正予算が上程されました。条例改正では、子ども・子育て支援制度の実施のため「長崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例」「長崎市幼保連携型認定こども園の学級の編成、職員、設備及び運営に関する基準を定める条例」等含め9件、予算6件、決算2件、その他7件、報告3件、人事1件の合計28議案が示されました。
昨日10日（水）は、国体の機運を盛り上げるため、理事者はネクタイ及び市き章着用のうえ国体ジャンバーを着用、議員はネクタイ及び議員き章着用のうえ議員連盟で作成した国体ジャンパーを着用して、それぞれ定例会に臨みました。議案提案説明の前に田上市長より「長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典で核兵器廃絶の議論を前進するよう求めたこと、国体の水球競技会で長崎は45年振りにベスト8に入ったこと、国体観戦者をおもてなしの心で迎え記憶に残る大会にしよう」などの報告がありました。一般質問は、9月16日から19日の4日間で、7会派から14人が登壇する予定です。