連合長崎(森光一会長)は、8月3日(水)12時40分から長崎市役所本館横広場において関係者らが集い「連合長崎平和キャラバン隊出発式」を行った。連合長崎宮崎事務局長より「原爆が投下され71年、世界では未だ紛争・戦争が絶えない。戦争をしない・させない、核兵器廃絶に向けての運動を続け、長崎・広島から私たちの声を全国・世界に発信しよう」、市民クラブを代表して野口市議より「市議会も核兵器廃絶の議連を結成したとも、ともに連携を図り世界から核兵器をなくそう」、青年委員会代表より「放射能被爆により苦しんでいる人が多くいる。次世代へ長崎の思いを伝えたい」とそれぞれ挨拶があった。キャラバン隊は、広島市で開催される「核兵器廃絶2016平和広島大会」に参加するため、ワゴン車で核兵器廃絶や恒久平和を訴えながら長崎を出発した。