福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、8月30日(土)福田小学校の子どもたちや学校の先生、保護者・役員ら約70名が参加して「イモレンジャー(農業体験)」で、イモ畑の雑草とりとソーメン流しを行いました.当日は、イモレンジャーの他に午前中に総会・講演会、午後から研修会・コアマンションの夏祭りなどが開催されるため、朝早くからのイベント参加となりました。
イモ畑の草は、伸び放題の状態になっていたため、男性役員は7時に集合し事前に大きな雑草を取り除きました。女性役員はソーメン湯でと食器類の事前準備などを担当、10時からイモ畑(福田本町今村様の畑)で、さる6月7日にイモ苗を植え付けてから、7月予定のイモレンジャーは雨天で注視し、今回初めてイモレンジャー隊員による雑草とりを行いました。
8月は降雨が多く、月末になってようやく夏らしくなりました。途中、総会出席のためイモ畑を離れましたが、帰って来た時はきれいに片付けられ、海岸では既にソーメン流しが行なわれていました。早めに食べ終わった子ども達は、木陰の涼しいアコウの木の下で体を休めていました。子ども達は、ソーメンがとりやすい場所に待機して、ソーメンが流れて来ると一斉に水の中からソーメンをとって美味しそうに食べていました。今年で13回目の「イモレンジャー」、子ども達の喜ぶ姿が何ともほほえましいひと時でした。