福田小学校区子どもを守るネットワーク(中村勝文代表)は、6月25日(水)18時30分から福田地区4箇所(小江・小浦、福田本町、小浦、大浜)において、校区内の危険箇所の確認、帰宅の遅い児童生徒への声掛け、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協のメンバーらが参加して、「子どもを守るネットワーク強調月間巡回パトロール」を行いました。特に、7月は強調月間として全市的な取り組みとして、7月1日前後に各校区ネットワークにおいて啓発的なパトロールが実施されています。
長崎市では、平成15年に市内で発生した男児誘拐殺人事件などの子どもが犠牲になる事件をきっかけとして、平成17年6月から子どもの安全・安心のため、「小学校区子どもを守るネットワーク」を地域の皆様のご協力により、全小学校区(71校区)で立上げ活動を行なっています。「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区においては毎月1回定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行い、子どもたちと地域の大人たちとの交流も図っています。昨日は、大浜地区をパトロールし、エレナ付近の歩道の拡幅やカーブミラー根元の腐食など指摘がありました。