9月に暦が替わっても、残暑厳しい日々が続き、今朝は雷雨となっている。8月下旬からの姉妹都市ミネソタ州のセントポール市への公式訪問、4協議会の長崎県・長崎県議会への要望活動、後期高齢者広域連合議会定例会、第35回三菱長船まつり、9月5日に開会した長崎市議会、ファミリーフェスタ、ナイターソフトボール大会決勝選など、多忙な日々となっている。長崎港にクルーズ船が寄港した際、写真を撮っているがアップしていなかったので掲載する。先ずは、8月27日に長崎港に初入港した“オデッセイ”船籍はバハマ、総㌧数24,344㌧、全長195.82㍍、乗客定員450人、長崎港で一泊して長崎港から済州島へ向う。また、8月29日にした“ミツイ・オーシャン・フジ”総㌧数32,477㌧、全長198.15m、全幅25.60㍍、旅客定員229室(458人)、乗組員数330人、釜山から長崎へそして別府に向う。
次に、9月1日に寄港した“ダイヤモンド・プリンセス”船籍はイギリス 、総㌧数115,906㌧、全長290㍍、全幅37.5㍍、高さ54㍍、デッキ数18層、旅客定員,706人、乗組員数1,238人、韓国(釜山)から長崎(松が枝)へ、そして静岡(清水)へ向かう。このダイヤモンド・プリンセスは、米国に本拠地があるカーニバル・コーポレーション傘下のプリンセス・クルーズ社が運航、同型の姉妹船にサファイア・プリンセスがある。現在、ダイヤモンド・プリンセスと呼ばれている船体は、もともとは「サファイア・プリンセス」という名で建造が開始されたものである。2002年10月1日、三菱重工業長崎造船所で艤装工事中のダイヤモンド・プリンセス(現在のサファイア・プリンセス)に火災が発生、同時建造していたサファイア・プリンセスを急遽、新「ダイヤモンド・プリンセス」として引き渡されている。