コロナ禍の影響で中止を余儀なくされていた、各地区のペーロン大会も再開され、福田の湾内にドラ・太鼓の音が帰ってきた。昨日(16日)は福田本町公民館において大浜、小浦、福田本町、柿泊の自治会・ペーロン保存会の代表者らが出席し「福田地区ペーロン大会協議会」を開き、大会運営・競技要領など協議を行った。この大会は、ペーロンにおける勝敗のみならず、福田地区の伝統行事の継承・各自治会員の交流を行い、各町の活性化に資することを目的に、4年ぶりに開催される。大会は6月25日(日)9時開会式、福田本町海岸で競漕が行われ、10時20分頃から子ども体験ペーロンも予定されている。また、福田東部チームは、7月30日に開催される“長崎ペーロン選手権大会“に向けて練習に精を出している。皆様のご支援・ご協力をお願いする。(写真は2019年6月23日撮影の福田地区ペーロン大会より)