一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号線(福田バイパス)道路整備促進協議会は、6月28日メルかつきまち5階ホールにおいて3協議会の代表らが出席して「令和4年度3協議会合同総会」を開催した。いずれの協議会も、道路建設・整備を促進し地域の発展に資することを目的に設置され、各路線の整備推進・早期完成・早期事業化について、長崎県・県議会に対しての要望活動や、道路予算の確保について国土交通省、県選出国会議員等への要望活動を行っている。総会では、令和3年度事業報告・収支決算、令和4年度事業計画・予算、要望書案を満場一致確認した。
3協議会の要望内容は、①一般国道499号線の整備促進については、栄上工区の早期完成を、②長崎外環状線の早期完成については、主要地方道長崎南環状線(長崎外環状線)新戸町~江川町工区の早期完成を、③一般国道202号の整備推進並びに(仮称)福田バイパスの早期事業化については、交通安全施設等整備事業(福田本町工区)の早期完成、交通安全施設等整備事業(小浦工区)の整備推進、(仮称)福田バイパスの早期事業化等を確認した。その後、長崎県振興局道路建設課・道路維持課より3事業の進捗状況、用地取得等の概要説明があり意見交換を行った。