2018年2月18日(日)「ランタン点灯式・大浜サロン」!

今年で25回目を迎える長崎ランタンフェスティバルは、2月16日(金)17時30分から新地中華街会場(湊公園)や中央公園会場などで、多くの関係者・来場者を迎え「春節礼祭・点灯式」が執り行われ、18時に来場者のカウントダウンに合わせて、メインオブジェやランタンが一斉に点灯した。新地中華街会場の銅座川一帯には、桃色のランタンが幻想的な雰囲気を創りだし、中島川公園会場(眼鏡橋付近)では黄色いランタンが川面に映り、市内中心部では赤色のランタンの灯りが楽しめる。各会場周辺では「赤・桃・黄色のランタン」及び中国の神様や12支などをテーマにしたオブジェも鑑賞できる。各会場等では、龍踊り・中国雑技、中国獅子舞・二胡演奏等が披露され、2月24日14時からは皇帝パレード、18日・25日14時から「媽祖行列(まそぎょうれつ)」が再現される。お出かけの際は、各会場に立ち寄ってご覧下さい。

次に、大浜町自治会(井上重久会長)は、2月17日(土)9時30分から大浜町公民館において高齢者・役員ら51名が参加して大浜町自治会「大浜サロン(高齢者ふれあいサロン)」を開催した。大浜サロンは、高齢者が身近な場所で気軽に集い、住民同士の交流や親睦、ふれあいを通じて心身の健康づくりや、生きがいづくりを図ろうと、今回(第9回目)は映画鑑賞会とお楽しみ抽選会を行った。大浜地区の人口は約4,400人、70歳以上は500人を超え、そのうち80歳以上は約200人と、高齢化率も約28%になっている。このような中、ここ数年前から高齢者の引きこもりをいかに減らして、外出するきっかけをつくるかなど、大浜サロンを適宜開催している。自治会役員や西部地域包括センタースタッフのご協力で、映画鑑賞会も和やかな雰囲気のなかで無事終了した。今後とも、各種行事を通じて、親睦と交流、地域の繋がりをつくって行きたい。

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