2015年1月10日（土）クルーズ船「へナ」寄港！

長崎港に1月7日、今年最初のクルーズ船「へナ（約4万８千トン、全長223ｍ、全幅28ｍ）」が入港しました。さる、1月7日は長崎市消防出初め式で、「へナ」をバックにシャッターを切りました。昨年の長崎港への客船寄港は、過去最高で今年も長崎港だけでも100回超の寄港が予定されているそうです。客船増加の要因は、中国におけるクルーズ市場の拡大によるもので、近隣国を巡る比較的安価な商品を提供するクルーズ会社が新設されるなど、市場は富裕層だけでなく中間層まで広がり経済効果も期待できます。今年は、「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産登録への期待が高く、来年の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」登録を見据え、交流人口の拡大も期待されます。