2013年9月28日(土)日中平和友好条約締結35周年記念祝賀会!

日中平和友好条約締結35周年記念祝賀会中華人民共和国駐長崎総領事「李文亮(り・ぶんりょう)氏」は、9月27日(金)18時からホテルニュー長崎(大黒町)において県内の政財界や華僑の関係者ら約400人が出席するなか「中華人民共和国設立64周年・日中平和友好条約締結35周年記念祝賀会」を開催しました。主催者の駐長崎総領事から「30数年で中国も大きく変わった、安定的・持続的発展のため経済・生活向上などに頑張る。尖閣諸島の国有化問題は互いの了解がないままに進み問題ないとは言えないが、一日も早く解決してほしい。長崎では交流が続いている、地域での努力が必ず改善に寄与する」との挨拶がありました。

日中平和友好条約締結35周年記念祝賀会2来賓挨拶では、中村県知事より「長崎・中国の隣国関係は、古くから多くの先人が築いた友好交流の絆を守り・育てながら、様々な事業を展開している。11月には県日中親善協議会の設立40周年記念として、尖閣問題後では初めてとなる県の訪中団を北京と上海に派遣する」、渡辺県議会議長よりそれぞれ挨拶があり、板坂市議会議長の音頭で乾杯を行ないました。会場では、尖閣諸島の領土問題、日中関係がギクシャクしている時であるが、友好交流は長崎からとの思いから出席しました。昨日は、多くの報道関係者も来場し、総領事、知事・関係者らにコメントを求めていました。

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