長崎市の湊公園・中央公園・浜町周辺等には、早くもランタンフェスティバル用のランタン(中国提灯)の飾り付けの準備が進んでいます。長崎ランタンフェステバルは、長崎在住の華僑の人々が中国の旧正月(春節)を祝うための行事として始められ、当初は長崎新地中華街を中心に行われていましたが、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩るビッグイベントになりました。今年は、2月10日(日)から2月24日(日)までの15日間、湊公園、中央公園、新地中華街、浜市・観光通りなどの市内中心部に、約1万5千個のランタンが飾られます。写真は、長崎市役所玄関前に飾られたランタンを撮影しました。冬の灯りの祭典を早く楽しみたいものです。